姫ブログ

2006年11月26日の記事は、冒頭部分を読んだとき、姫がプライベートや仕事のことでお悩みなのかと、ちょっと心配しましたが、全部読んで安心しました。
ブログ等、人の目の付くところに文章を書いていると、たとえ本来書こうと思っていたテーマからは外れていても、世間のニュースや事件について多少は触れるべきか悩むというのは良くあることです。で、あまり考えすぎると書きたいことが何も書けなくなっちゃう…。
今、中東で起きていることは、アメリカ社会の事情やオイルマネーの動き、中東戦争、イラン・イラク戦争湾岸戦争など過去の様々な紛争、シオニズム反ユダヤ主義といった歴史的、民族的、宗教的問題が複雑に絡んでいて、果たして我々の生きている間に解決するかどうか正直疑問です。でも、そんな大人の勝手な都合によって、罪無き子供たちまでが傷ついたり犠牲になったりするのは本当に痛々しい。
そして姫がそういうことに心を砕き、ブログやメディアを通じて何かを発信するということは、すごく意味のあることだと思いますよ。
いっそのこと、ブログの一テーマとして掲げてみるとか、あるいは「城山未帆のひとりごと」で取り上げるように提案してみるとか、いかがでしょうか…な〜んて。